同じく1986年、ゲーセンでとてつもなく流行っていたナムコのアクション時代劇ゲーム「源平討魔伝」
カツアゲの恐怖に怯えつつも、みんなでゲーセン行ってやってたっけ。
1面もクリアできなかったが。
そのゲームのプロモ映像がどう見てもクラウザー2世。
平景清はデスメタルだった。(平家の死者が源氏に復讐を果たす話だから間違ちゃいない)
BGM集もよく聴いたな~
ありがたや~
BGM集 義経の曲はかっこいい。「殺してしんぜよう!」
アーティスト、イラストレーター傍嶋泰雅の徒然サイト。
同じく1986年、ゲーセンでとてつもなく流行っていたナムコのアクション時代劇ゲーム「源平討魔伝」
カツアゲの恐怖に怯えつつも、みんなでゲーセン行ってやってたっけ。
1面もクリアできなかったが。
そのゲームのプロモ映像がどう見てもクラウザー2世。
平景清はデスメタルだった。(平家の死者が源氏に復讐を果たす話だから間違ちゃいない)
BGM集もよく聴いたな~
ありがたや~
BGM集 義経の曲はかっこいい。「殺してしんぜよう!」
https://www.youtube.com/watch?v=6ycsU5dTIJ0
小学生の時、今は亡きゲーム雑誌「BEEP」のおまけソノシート(ぺらっぺらの赤いレコード)で聴いた、タイトーのシューティングゲーム「ダライアス」の1面の曲「Captain Neo」。
かっこよさで鳥肌が立った1986年。
ゲームミュージックの中で一番好きだ。
(FM音源のベースラインが攻撃的)
ちなみにこのゲーム、画面が横に3連結しているというアバンギャルドな筐体の横スクロールゲー。
クソ難しかったな~。
ゲームはこんな感じ
にわか日本酒レビュー52 超 真野鶴 超辛口純米無濾過生原酒 1400円ほど? 720ml
うちの上司が、風邪で弱った体で新潟の酒品評会に行ってきたそうな。
普段から辛口の男酒が好きだと言っている私に、「やばすぎて品評会には出せない!」と酒蔵が言ったという噂の超辛口日本酒を裏から入手し、お土産として頂いた次第。
ありがたやありがたや。(今度岐阜の良い酒買っていきます!)
真野鶴は佐渡の尾畑酒造の銘柄で、普通のはかなり飲みやすいらしいのだが・・・。
「これは別格!ホントにヤバイから!」とさんざん脅され続ける。
大げさだな~とタカをくくっていた私。
まあ、飲んでみましょうか~
マイぐい呑みに注いで、躊躇せず一飲み!
おふぅ~~っ!新潟の酒にある日本刀のような澄み切った鋭さ!
原酒らしい甘い芳醇な香りがするが、甘みはかなり抑えられていてキレ重視だ。
が、この酒、甘さとは違う、コクというか、ヘビー級ボクサーのような重量感のあるパンチを打ってきやがった。
「う、うまいのに体が3杯目を飲むなと言っている!?」
少量のぐい呑み2杯で酔いが襲ってきた。
非常に質の良い酔いではあるものの、(自分にとって質の良い酔とは、二日酔いになりにくいということだ)得体の知れない危機感が・・・。
嗚呼、コイツは日本刀の中でも、太刀、いやその上、七尺越えの野太刀だ!
切れ味と重量で、うかうかしていると身体を真っ二つにされちまう・・・。
我こそは辛口好き!という者は、一度挑んでみてはいかがだろうか?
尾畑酒造
http://www.obata-shuzo.com/shop/default.asp
<table border=”0″ cellpadding=”0″ cellspacing=”0″><tr><td valign=”top”><div style=”border:1px solid;margin:0px;padding:6px 0px;width:320px;text-align:center;float:left”><a href=”http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/127eddfb.20559f82.127eddfc.f4278cf9/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fsakesado%2f10000m19%2f%3fscid%3daf_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fsakesado%2fi%2f10000095%2f” target=”_blank”><img src=”http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsakesado%2fcabinet%2fs-200-000%2fma-19.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsakesado%2fcabinet%2fs-200-000%2fma-19.jpg%3f_ex%3d80x80″ alt=”【真野鶴】辛口純米酒720mlこの純米酒・・・満足度100%!即発送できます” border=”0″ style=”margin:0px;padding:0px”></a><p style=”font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px”><a href=”http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/127eddfb.20559f82.127eddfc.f4278cf9/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fsakesado%2f10000m19%2f%3fscid%3daf_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fsakesado%2fi%2f10000095%2f” target=”_blank”>【真野鶴】辛口純米酒720mlこの純米酒・・・満足度100%!即発送できます</a><br><span style=””>価格:1,360円(税5%込、送料別)</span><br></p></div></td></tr></table>
パラオでの初カヤックに味をしめた我が夫妻。
たしか住んでいる江東区が、水路を活かしてカヌーやカヤックに力を入れているらしい。
もしやと思い「水路 カヤック」で検索すると出ました水路ツアー!
東京水路カヤックツアー クーランマラン人力旅行社
http://www.courant-marin.jp/trip_kayak/kanto/trip_seakayak_touring_tokyo_waterway_half.html
早速予約を入れて行ってまいりました。
場所は都営新宿線東大島、小松菜発祥の地、大島小松川公園の旧中川。
風は強いが雲一つない素晴らしい天気!
人数は、ちょっぴりふくよか、そしてしゃべりが穏やかなガイドのF氏と、アクティブそうな20代後半のお姉さんと我が夫婦という3名。
少数精鋭!?である。
まずは実地指導。流石パラオで習ったより詳しい。
そして今日乗るカヤックとご対面。我ら夫婦は二人乗り。
おう!?パラオで乗ったリゾート用のカヤックと違ってガチな仕様だ。
「今日は風が強いので、舵をおろしていきましょう」
スゲーー!舵があるなんてハイテクだ!
漕ぎ方や舵の取り方を水上で訓練したあと、いざスカイツリー目指して出発だ!
中高生のボート部とカヌー部の練習を横に、向かい風に煽られながらせっせと漕ぐ。
「行きはかなり大変かもしれませんね・・・。」
風があまりにも強い場合はツアーが中止になることもあるそうで、午後のツアーは実際中止にしたとのこと。
「河津桜が咲いてますね!この桜は開花が早いんですよ。ほら、もう新緑が出てますよ~」とF氏。
あ~のどかだな~
お、目標のスカイツリーが見えてきたぞ。
普段見えない視点からの川は、ちょっと謎めいている。
水面にしなだれた樹木がマングローブ林のように見える「亀戸マングローブ」(勝手に命名)。
川の壁に怪しい彫刻たち。三角に組まれた2本の棒。先端にビニール袋の謎オブジェ。
「あれ、どうやら富士山らしいですよ」
わけわからん・・
散歩のおばあちゃんたちが、我々に向かって笑顔で手を振ってくれる。
こちらも笑顔で振り返す。
「おばあちゃんと子供は大体手を振ってくれますね~」
これぞ下町、ほっこりほっこり。
残念ながらスカイツリーの真下までは到達せず、Uターン。
帰りは追い風なので漕がずともスピードがでて楽チンだ。
この狭い水路でお花見クルーズと行き交う。
物珍しそうにこちらをみる乗客たち。
帰りに亀戸マングローブを接写。なかなか雰囲気出てるね。
旧中川に戻り、杭の上に休む、ゆりかもめに癒されながらゴール。
半日ツアー3時間ほどで¥7,500/1名。
1日ツアーは1万円で、上級者コースだと日本橋までいくらしい。
興味のある方はぜひご参加あれ!
パラオで一番うまいと言われるハンバーガー、ベムエルミイ。 夜の野球場、パラオ人が練習試合をしているその横で、無愛想なおっさんがハンバーガーを焼く。 待っている足元にまとわりつく黒猫。 となりのベンチで喰うチーズバーガーとテリヤキバーガー。
シンプルでまあうまい。
ねだる猫におこぼれを与え、戦場へ向かう二人。
お土産購入という戦いの場へ!
【パラオ4日目~5日目】
バーガー食べたのが6時頃。それから三時間。
「決まらない!決まらない!お土産決まらない!」 嫁が叫ぶ。
イライラMAXのワタス。
結構会社の大人数に配りたいのだが、とにかうちょうどいいものがない。
て、いうかパラオはお土産はクッキー、石鹸、リップクリームくらいしかない。
クッキーは個別包装ではないので、ダメらしい。 ほかの菓子はアメリカかフィリピンの駄菓子、お土産にはちょっと・・・。
パラオに行ったとき、ホントお土産買うのは気をつけたほうがいいぞ!
ましてやブランド物買いたい!ってやつはグアム行け。
そんなモンほとんどない!
結局シャトルバスが出ない時間となり、店の人にタクシーを頼む。
パラオ初タクシー。
一律600ドルだ。
ぼったくりとかあるのかな・・・、海外タクシーに内心ビビっていたが むしろ逆に
「チガウヨオサツ、キンガクオオキヨ~」と.
日は明け最終日。 チェックアウトが9時。 で、空港送迎が3時半ということなので、暇になる。 部屋を出るとき、ちょっとした落書きをパラオにプレゼント。
で、行きたかった博物館に足を伸ばそうということにした。
パラオには歴史博物館が二つある。
パラオの伝統をメインに伝えるエピソンミュージアムと、スペイン、ドイツ、日本、アメリカ統治時代をメインに展示したナショナルミュージアムだ。
今回、無料送迎があるナショナルミュージアムへ。
15分ほどで、陽気で小太りのパラオおばちゃんが迎えにきた。
ナショナルミュージアムはナイトカヤックをしたプランテーションリゾートの近くにある。
旧館はかっての日本の南洋庁気象台庁舎だったそうな。(現在は図書館) 陽気なおばちゃんがそのまま受付をしてくれて、日本語で書かれたパンフレットを渡す。
「イッテラッシャイ~」 このパンフレット、日本人が作ったなこりゃ、とても詳しいわ。
全2階の展示室、まずは1階。神話などの古代の歴史からスペイン統治までの流れをざっと紹介。
別室に台湾人向けの台湾民族の展示(全部台湾語)と世界各国の民族品の展示。
2階はドイツから日本、そしてアメリカから独立までという構成。
謎めいた古代パラオ人の出生。(どこから来たのかまったくわからんらしい) 興味深い日本統治時代の資料や体験記。
道徳の絵本に、パラオ人と日本人の子供たちが海水浴をしていた。
みんな仲良くあそびましょという本文になんかぐっとくる。
老人たちの体験記が興味深く、悪い日本人に暴行を受けたのを見たというものから、
アメリカの空爆が来る前に、嘘をついてパラオ人たちを山に逃がした話、
日本人の仕立て屋で働きとても厳しかったが、そのおかげで仕立て屋を経営している話などなど。
パラオの民芸品として売られているストーリーボードという木彫りの装飾品。
これはパラオで図工の教員をしていた彫刻家、土方久功が彫刻を教えるとき、「パラオの文化を彫りなさい。」と教えたため確立したもの。
(余談、自分にとって土方久功といえば、小さい頃読んだ絵本「山の上の火」なんだよな~) アメリカ統治時のアメリカ上げ日本下げ教育に少々げんなりしつつ、内容の充実さに満足し終了。
記帳簿があったのでみると、ほとんどが台湾人か英語圏だった。
「日本人はこういうのを書く文化がないんだよ」 と嫁は言ったが、果たしてそうなのだろうか?と思いつつ名前を記した。 母のお土産にパラオ鳥図鑑を買い(嫁の猛烈なプッシュにより決定)ホテルへ引き返す。
ちなみに敷地内には、パラオの民族的な建物「バイ」と日本軍の砲台がある。 帰りの運転手は、かってお立ち台に立っていたのではなかろうかと思える40代ぽい綺麗な日本人女性。
話が弾み、最近コロール遷都した首都マルキョクについてとんでも情報を聞く。
「あそこコロールからものすごく遠いから、国会議事堂誰も行ってないのよね~職員の友達が言ってたわ~「ガソリン代かかりすぎるから誰もいかない!」って」
(一番の都会、コロールから25キロ離れにある)
俺「えっ!じゃあ国会はどこでやってるんですか?」
「コロールに旧会議場があるから、結局そこでやってるのよ~、マルキョクの議事堂が役に立ったのは、この間の台風の時の避難所になったくらいよ~。」
ちなみに首都マルキョクの人口は300人くらいである。
「そういえば、来る時の送迎、あの人館長よ~。」
俺「えっ!そうなんですか?」 「あんなことなかなかないわよ~めずらしい~」
と、微妙に喜んでいいかわからない情報をGET。
そのあと、10年ぶりに日本に帰ったら、全部が貧乏臭くなっててげんなりしたという話を聞いてホテル到着する。
「日本の空気はホント汚かったわ~」
フードチケットのアフタヌーンティーサービスがあったのを思い出し利用する。
朝食をとったあの食堂で振舞われるのだ。
色とりどりのスコーンがおっしゃれー!パンもついてて昼食替わり。 おっと、ダイビングで一緒になったジャックバウアー夫妻もご馳走になっていたわ。
同じ便で帰るんだな。
パラオ空港。
出国手続きにて、門のような二つの小部屋に、
ハゲのブッチャーパラオ人巨漢が二人ずつ座って処理をしていた。
これと似た光景どこかで見たことがある・・・・なんだろう?。
「仁王だ!仁王がいる!」
突如嫁が叫ぶ。
ああ!そうだ、これ浅草雷門そっくりだ! 二人のイカツイパラオ人が門両脇に構える仁王像にそっくり!
ありがたや、ありがたや~という気持ちで成田へ飛び立ったのであった。
終わり。
ああ~またパラオいきてぇ~よ~
「つい最近、IKKOさんがいらして、ボートをチャーターしてミルキーウェイで4時間泥をかぶっていましたよ~」
と移動中に芸能人暴露話をする安藤さん。
オネエの美の探究心パネエ!
【パラオ 4日目 後編】
島々の奥地へと進むと、乳白色をした狭い海域到着する。
「ミルキーウェイに到着しました!これから泥をとってくるので、みなんさんは泳いで待っていてください。あと、岩場は危険なので近づかないように」
と言い、バケツを持ってドボン。
底が見えないのが恐ろしいので救命具をつけて入浴。
いや~水真っ白!
あ、またもや外人部隊が勝手に岩場に上陸。
「外人は自由すぎるんや!」
大阪人夫妻がまた突っ込む。
「準備が出来ました、船に戻って泥パックしましょう~」
バケツいっぱいの真っ白できめの細かい泥!
「全身に塗って~~~!」
女性陣が我先にと泥をつかみ塗りたくる。
男性陣も面白くなって塗りたくる。
前衛舞踏踊れるで~
泥を塗った状態で記念撮影。そのまま飛び込むシーンもパシャリ。
救命具をつけずに落ちたため少し慌てる私。
「兄さん、ここめっちゃ浮きますぜ!あ、ワイが太ってるからかい!」
とそんな私に明るく突っ込む大阪旦那。
「お、おう・・・。」
フレンドリーさに少したじろぐ。
で肌がきめ細かっくなった!と喜ぶ嫁と女性陣たち。
よかったね。
—————————–
昼は昨日と同じガルメアウス島再上陸。
安藤さんがやってきて、二人の写真をたくさん撮っていただく。やることすべてイケメン!
でダイバーの先生とも再開し昨日の感動とお礼を伝える。
—————————–
さあ、
ジェリーフィッシュレイクに行くにはいくつかの制限がある。
入場料は100ドルだ。
そして
1時間前からは日焼けどめを塗り直さない。
ミルキーウェイの泥が塩湖に入らないよう落としておく。
と、厳しい。なにかが交じることによって生態系が変わることがないよう細心の注意を払うのだ。 「なにやっとるん!あんた、その袋時計もはいってるんやで!」
豪快にバックを海でジャブジャブした旦那にキレる大阪嫁。
恐ろしい角度の坂を上り下りせねばならないのだ。
あまりにもの厳しさに、太った白人女性がクラゲを見ずにリタイヤしたそうだ。 やたらと段差のある階段を上る。嫁無言。
心が折れる前に下りとなり、なんとか塩湖に到着だ。
クラゲを傷つけない、背面泳ぎを習い静かに湖の中程へ進む。
「いやーーーーーーっ!なにこれーーーーー!」 単体ではおとなしくてカワイイクラゲちゃん、でもこの数は・・・。
まあ、ここからは自分が撮った動画でもみてくださいよ。
安藤さん曰く、雨が続いたあとの晴れの日なので、日光浴で大量に浮いてきてると。
「今日は大当たりの日ですね!」
この湖の神秘さ、目の前の光景が夢なのか現実なのかな脳がついていけないぜ・・・。
「唇に足の部分を触れてみてください」
と安藤さんの言われがままに試すと、
「痛い痛い!」
人によってはしびれがなかなか抜けないというので、試すときはご注意を。
—————————–
最後にシュノーケリングポイントのパラダイスへ移動。
砂浜少ないのにどこでやるの?と思っていたら、とある岩島付近にて船からダイブするという。
意を決して飛び込む!ひゃーこれは深い!
誰かが餌付け用のパンを海にバラまくと、魚群がわさわさと集まる。
「ここに最大のバラサンゴがあるんですよ~」
お、ここでパラオのガイドブックに書いてあった素潜りのやり方を実践。
L字に体を曲げ、真下めがけて垂直に潜る!
フィンをばたつかせると、おお!面白いように深くいける!
楽しくなって、嫁ほったらかしにしていたら、
「お嬢さん、どないしたんですか?はぐれたん?」
と嫁が大阪旦那に心配されておった(いい人や~)
時間が押していたのか、シュノーケリングは30分ほどで終了、若干消化不良。
明日は帰国・・・うぉーーーもっと潜りてぇ!
今度はシュノーケリングメインでパラオに来なければと、思わずにはいられなかった。
—————————–
ジャイブレストランのある港に帰ってきた。
白いオウムがお出迎え。
藤さんが、本日めぐった順路をパラオの地図で説明。
で、その説明の中で、我らが行っていない、珊瑚礁の美しいサウスロックアイランドとカープ島のすばらしさを絡めてき、
「サウスロックアイランドのツアーをやっているはうちだけです!次回はぜひ参加してみてください!」
クソッ!なんて営業がうまいんだ・・・さらにさらに消化不良が進行することになってしまった。
イケメンだと思っていたのに騙されたぜ!美人局!
まあ、またパラオに行こうという目標ができたのでよしとしよう~
次回最終回、パラオで一番うまいハンバーガーと、ナショナルミュージアムを紹介します~
1月初旬砂町銀座、ワンカップ大関熱燗と焼鳥竹沢商店の50円のレバ串両手に闊歩。
焼鳥竹沢商店のレバーは一度皆さんにおすすめしたい一品。
新鮮かつデカイ。そして臭みもなくひたすらうまい。
で、お茶目なご主人がいる銀座ホール(メニューにギャグ、小ネタ満載)でもやしそばを食い、(嫁は大判焼きと餃子という珍妙な注文)巡回先の「紀の国屋酒店」へ向かう。
ここは明石の酒、神鷹の揃えがいい。以前に純米酒を買い、その男らしい味に魅了された。
今回も掘り出し物があるかと覗くと、新酒発見。
酒は神鷹 男は辛口!ここで買わねば男がすたる!
購入し、北風吹き抜ける商店街をホクホク顔で後にした。
最近散財したせいで、定番パック酒ばかり飲む堕落っぷり。
そんな貧乏舌が今年初めて人並みの酒をいただく。
おおお!新酒ならではのフルーティーな香味が突き抜ける。
で、甘スィートな匂いにもかかわらず、全く甘さを感じない辛口。
なおかつ男らしい太さも感じられる。
雑味も少なくのどごしも良い。
いいねぇコレ!大当たりだ!
もう一本かっとけばよかったな~とオンラインショップを見ると690円!?
店より安い!と思いきや、送料で700円。たっかくつくわい。
ま、たらふく飲みたかったら明石へ旅行して飲んだくれたいねこれは。
江井ヶ嶋酒造
http://www.ei-sake.jp/
神鷹 吟醸 720ml |
そんな僕らの味方は大手酒造のパック酒!
(だが、だいたいゲロマズだ!おえええええ!)
だが私は諦めない、近所のスーパーマーケット(あえて酒屋を避けるぜ)
で当たりを夢見てパック酒を買う日々だったさ。
とある日。最寄駅から2つ向こうにある駅前スーパーに私はいた。
初めて入ったこのスーパーで出会ってしまったのだ・・・。
それが「黒松白鹿 純米」だった。
http://www.hakushika.co.jp/lineup/junmai/0510.php
特売でその日は980円、ダメもとで買って帰りましたさ~。
家まで2キロの道のりを2リットル抱えて徒歩帰宅。
ほどよく疲れたところで、期待ほどほど即一杯!
そして俺は叫んだね!「なんだってーーー!」
癖の少ない淡麗辛口!甘すぎずクドすぎず程よい具合じゃないか!
人によっては旨み、個性の少ないというかもしれない。
だがな、毎日飯食いながら飲む酒はこのくらいが一番うまいのだよ。
これこそ”テーブルワイン”ならぬ”ちゃぶ台日本酒”だ。
飯も酒も進んであー体に悪い!
先日から、この酒に酒粕混ぜてお燗にする新技も編み出し、もう飲酒が止まらないアル中一直線!
すでに2本目突入で嫁泣かせの悪逆非道の日本酒。
俺はこいつに一生ついていくね!
記念すべきにわか日本酒レビュー50回。
まだまだ続きまっせ!
日本酒レビューバックナンバーはこちら
http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink
[清酒・日本酒]12本まで同梱可!黒松白鹿 純米2Lパック(2000ml)!辰馬本家酒造【RCP】 |
にわか日本酒レビュー49 天狗舞 天 本醸造 720ml 869円 株式会社車多酒造
飲兵衛の父親から若き頃教わった酒で覚えているのが
「久保田」と「天狗舞」だった。
日本酒を知る前の頂点はまさにこの二つのブランド。
http://www.tengumai.co.jp/
石川県を代表する名酒「天狗舞」の山廃仕込みは、あの!「美味しんぼ」で紹介されたという変な意味でのお墨付きなわけでございます。
今回いただくのは、貧乏にわかにふさわしい本醸造、山廃仕込みをブレンドしたリーズナブルな1本。
大昔父から頂いた味は忘れてしまったが、その時の気持ちを馳せていきましょう~
「いざ天狗討伐!」
ああ、さすが荒くれ者の天狗!辛口な刺激が口内で暴れまする!
本醸造という安酒特有な大雑把さ(苦味)も、嫌味じゃなく心地よい。
お燗にすると、麹の甘さがプ~ンと引き立ち、辛さとの調和もばっちりだ。
剛力烏天狗な本醸造、力強い存在感を見せつけてくれましたな!
改めて上位ランクの天狗舞をいただきたいと強く思った次第だわ~
日本酒レビューバックナンバーはこちら
http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink
天狗舞 天(たか) 1800ml |
中学生ソバジマ 東海村原子力発電所へ行く!の巻 後編
東海村原子力発電所。
どこまでも青い空と、人一人いない大きな道路が今でも印象的だった。
N君そっくりのおじさんの車に乗せられ、原発施設に向かう途中のイメージ。
東海村原子力発電所、茨城県那珂郡東海村にある日本で最初の、そして東京に最も近い商業用原子炉だ。
なので実験炉的性質が非常に高く、日本の原子力の礎的存在である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
N君「うひょー!ワクワクするね!」
俺(しねーよバカ!放射能で死んじまえ!)
と心にもないことをつぶやきながら到着。
実験炉的性質ゆえ、ちゃんと見学施設(じぇじぇ!洗脳施設だ!by中学生ソバジマ)が用意されていた。
これが今でもある「東海村テラパーク」なのだ~!
http://www.japc.co.jp/gendenkan/tokai/
「こんにちわ!一緒に原子力の勉強をしよう!」
青い作業服を着たインテリ眼鏡のおじさん登場。
どうやら色々説明をしてくれる模様。
うわーなんか目がキラキラしとるわ~。
核融合と核分裂の違い。
核分裂でなぜ放射線を放出するのか?
放射性同位元素についてなど、(説明するのがめんどいので各自調べてくれ~)
展示を見ながらわかりやすく説明してくれる。
最終処理場についての展示。
キラキラ☆インテリ男子(おじさん)「高レベル廃棄物は地下深くに保管されるんだ!放射線を出しなながら崩壊していくうちに、別の物質に変わるんだよ」
(これは本当の話。不安定な分子ゆえに安定を求めて放射線を出しながら別の物質に変化していく。ウランからプルトニウムやらストロンチウムやらヨウ素やらできるのはそのため。その分裂による熱エネルギーを発電に使ってるわけですね~)
インテリ「だから、いずれ
金
なんかできちゃうかもしれないね!」
N君「すごーーい!お金持ちだ!」
俺(出来るわけないだろ!できるまで超危ねーよ!死ね!)
そんなこんなで(おじさんは始終完全に空気だった)科学的な内容と、理想論を織り交ぜた説明をうけつつ実際の作業施設も見学していった。
インテリおじさんから溢れ出す、「我が科学力は世界一っ~!」という自信、う~ん子供ながらちょっと宗教ぽさを感じてしまったわ・・・・。
(まあ反原発どっぷりの人も似たようなもんか。)
帰宅後。自由研究のため、僕とN君は大きな模造紙に原発のメリット、デメリットを、図を交えながら描いていった。
発表の日、N君が原発の明るい未来を語った後、僕が問題点を語る。
その二つを踏まえながら原発を考えていこうと締める。
成功だ。
先生にものすごく褒められたのを覚えている。
今思うと、この時の担任の先生が中立的にきちっと物事を見ていたんだな~と。
偏った思想の人だったら、どちらかに肩入れして大人気なく非難していたかもしれない。
(それは僕かN君かはわからない)
教育とはイデオロギーの押し付けではない、多角的、客観的に考えることを教えてくれたのだろうか・・・。
N君は同じ年に転校してしまった。
最初のうちは手紙の交換をしていた気もするが、徐々にお互い忘れていった。
もう面識はないが、いい友達だったと思う。
「東海村JCO臨界事故」
その約10年後、東海村であの悪名高い事故が起こる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%9D%91JCO%E8%87%A8%E7%95%8C%E4%BA%8B%E6%95%85
(作業員が放射線物質をバケツリレーし被爆した死亡事故。悲惨かつグロ満載なため検索してはいけないキーワードである。)
N君と、彼とそっくりな親族は今も元気だろうか・・・。
そして更に重大な原発事故が起きた現在、心の片隅で心配せずにはいられないのである。
にわか日本酒レビュー48 開華 山廃純米吟醸 1800ml 2,730円 第一酒造
鬼怒川、日光旅行で買ったカップ酒で一目ぼれしてしまった栃木の地酒「開華」
http://www.sakekaika.co.jp/
安いカップ酒でこれほどまで魅了した銘柄、ぜひ酒好きな父にも味わってもらいたいと、父の誕生日用に上位ランクな酒をチョイスした次第。
(ベタ褒めのワンカップ開崋レビューはこちら)
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1932
で、ちゃっかり自分用も購入、とことん味わったわけよ。フフン。
味わいはやはり、芳醇で濃い味、苦味酸味のバランスもよく、ふあっと消える後味が絶妙なり。
まさに名のとおり
「味わいの華開く」
酒である!
山国の酒だけあって野性味あふれる男味。だがあとを引く、止まらない!(オッスオッスの男酒、大好きです!)
ちなみに「山廃」とは一体なんなんだろう?
はい、wikipedia!
http://ja.wikipedia.org/wiki/山廃仕込み
あら難しい。どうやら古典的な酒造り方法(生酛)から、「山卸」という蒸した米、麹、水を混ぜ粥状作業を無くして、長時間熟成させる方法らしい。
んで、普通の高速酒造りより濃厚な酒質になるというもの。
ざっくり言うと「うまい!」(ひどい)
んで、父の感想は
「日本酒らしい味だ。だけど後味がすっとなくなりどんどん飲んでしまうぞ。これは危険だ」
ありがとうございました~っ!
日本酒レビューバックナンバーはこちら
http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink
【昔ながらの手法で醸しました】開華 山廃純米吟醸 1.8L |
にわか日本酒レビュー47 厳選辛口 吉乃川 720ml 698円 吉乃川株式会社
新潟の長岡市で450年の歴史のあるという老舗酒蔵吉乃川。
「キッカワじゃねぇ、ヨシノカワだ!」
http://www.yosinogawa.co.jp/
最近東京を攻めてきたのかよく目にするようになり、かなり気になっていた酒だ。
近くのコンビニで手頃な4合を見つけたので、購入即断レジにダッシュ!
「厳選辛口」と踊る赤字が、自称辛口通(にわか)の心をくすぐりますな!
自分の悪い癖なのだが、新しいポン酒を買った日は、
「玄関開けたら5秒一杯!」
と、超大昔に流行ったTVCMのような状態なである。
今回も「も~う、がまんできな~ぁい!(ケロッグコンボ)」
と心で絶叫し開封即いただきました。
うむ、新潟らしいソリッドな辛口かと思いきや、酸味ほどよく個性を主張。
甘味は少ない辛口だが、田舎酒の芳醇さも軽く有り面白い。
まあ、いうなれば旨みと辛口が共存する自分好みの酒ですな。
日が経つにつれ甘味が増していくようで、3週間経過後はほどよく甘くクセのない酒になりもうした。
福島の「榮川」に近いと思いましたな。
↓榮川 特醸酒レビュー
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比較的安い600円台の5合瓶酒って、なかなか侮れんぞ~。
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【普通酒】厳選 吉乃川 辛口 1800ml |
にわか日本酒レビュー46 トップバリュ 酒 900ml 498円 合同酒精
なんかさ、人ってついつい魔が差しちゃうことってあるよね。
たまたま近所のダイエーで買い物中、冒険してみたくなちゃって、買っちゃったのよコレ。
絶対まずいのわかってるんだけど、498円だし、料理酒にでもすればいいかって。
ああ、まずいよ、クソだよこの酒。
日本酒?違うよ、全然違うよ!(マークパンサー風に!)
まだ酒の味もわからなかった20代前半、1.8リットル498円の合成酒買って飲んでいたことあるんだけど、その時の味、思い出したね。
りんご味。
紛うことなき りんご味。
スイーツwww
なんなんだろうねこの独特の風味、麹由来のものでは絶対ないよね?
もう味と内容が(酸味料、糖類入り)別もんなんだから、清酒じゃなくてリキュールでいいよ。りんご風味酒にしてさ~!
名前変えても頭痛くなりそうだから絶対飲みませんがな、ハッハッハ。
アル中になると、むしろこのあたりの酒をガブガブイっちゃうらしいね。
(吾妻ひでおの漫画より)
そうならないためにも、気はしっかり持って酒を楽しまなけりゃならんと、ふんどしを締め直す思いでござい~
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にわか日本酒レビュー45 米だけの酒 沢の鶴 900ml 680円 沢の鶴株式会社
ニュースで安酒大手の盟主、富久娘の純米酒がアルコール添加していたことが明るみになり回収騒ぎ、まあ大企業なんてそんなもんだろうと思う今日このごろ。
今日ご紹介するのは、スーパーでもよく見かける底辺純米酒のベストセラー、「米だけの酒」 沢の鶴でござい。
http://www.sawanotsuru.co.jp/
「コメだけ」との念の入れようが逆に、本当に純米酒かどうか怪しくなる一方な一品。
まあ飲んでみないと始まらない、値段もあって売れている酒なので、少々期待しておきましょう~
冷が良いとのことなので、冷蔵庫にほどよく置き呑み頃を一杯。
うむ、甘口タイプか。大手によくあるそこそこ飲める日本酒の甘さで悪くはない。
パッケージもピンクだし、イメージ通りかも。
安いだけあって薄口ではあるが及第点だ。
悪酔いする感じでもないし女性でもイケそうなやさしい飲み口。
辛口好きの自分からしては物足りなさを感じてしまうが、あり、合格!
本当に純米酒かどうかは置いておいて(沢の鶴に怒られる!)、売れているだけはあるフェミニンなポン酒であった。
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米一粒一粒の力が生きています。こだわりと値ごろ感をあわせもった純米酒です。沢の鶴 米だけの… |
にわか日本酒レビュー44 富久娘 千成ひょうたんカップ 200ml 98円 富久娘酒造株式会社
スーパーの酒売り場でブイブイいわせてきているオノエングループ。
合同酒精を母体とし、富久娘、福徳長、などを数々の酒企業を飲み込んだモンスター・・・。
その富久娘部門が送る、クッソ安いカップ酒を、量販店やまやで発見。
こんだけ安いのに、糖類酸味料無添加の生意気仕様、外しても痛くもないので興味本位に購入してみた。
定番となったイカの塩辛をご用意し、カポッと蓋をとりましょう~
臭う・・・臭うぞ・・・。
なんか臭いぞ。
酒の良い香りというよりバイオちっくな臭気。
発行健康食品的な臭さ?
こりゃ味は一体どうなっちまうのか・・・。
恐る恐る飲み口に口を付けくいっと流し込む・・・。
おおっ、うまい!?
ワンカップ特有なチープ吟醸香、大関ワンカップに近い安酒味なのだが、十分イケル!
薄味テイストでワンカップ大関ライトといったところか、それがほどよく料理の邪魔をしない。(それなりにコクもある)
チープなんだけどクセになるな~発酵臭いのもそれはそれで個性的。
ブスなんだけど自分のツボに入ってしまい抱ける、そんな女性のタイプさ、この酒は。(そんなひどいことはしたことないですが)
安いのでついつい手が伸びる面白い酒、やまやでも結構売れているみたいだ。
出会ったら、一度挑戦して欲しいね。
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送料無料!【富久娘酒造】富久娘 福を呼ぶ酒 パック 2L×6本【送料無料】(一部同梱不可)【… |
にわか日本酒レビュー43 菊正宗ピン 900ml 598円 菊正宗酒造
菊正宗酒造
http://www.kikumasamune.co.jp/
日本人だったらだいたい知ってる大衆酒の代表選手。
白鶴まる、黄桜ドンなどといった、味の違いがわからんアル中向けのイメージがつきまとう忌まわしきヤツ。
だが、まって欲しい、それは飲まず嫌いじゃないのか?
しかもピンさん、最近糖類酸味料入れなくなって、更生したみたいよ!
モンド・セレクション(笑)も受賞してるし、イっちゃいましょうよ!
パック酒を抱え近所のダイエーから駆け足で帰宅し、即飲みだ。
うへーーーーーっ!
辛口に偽りなし!が、なんだこの感覚は・・・っ。
辛口な酒の部分と水が分離している味がする・・・。
混ざっていない、この酒はなんか混ざっていない気がする。
開封して数日たっても分離感が残る。
振ったら混ざるだろう、とかいうそういう問題じゃないんだ、この一体感の無さは。
料理酒にするほど不味くなないが、リピートはもうしないだろう。
安さの理由がとってもわかりやすい、大手の大衆酒でござんした。
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菊正宗 ピン 2リットルパック×6本 |
にわか日本酒レビュー43 上撰 松島の月 1800ml 1280円 大和蔵酒造
酒の量販店やまやが有する酒蔵、大和蔵のCクラスの辛口日本酒。
割引で1000円になっており、思わず購入。
実は1年前、レビュー始める前に上撰と100円高い本醸造は購入してたりする。
一人用で買った初めての一升瓶だったかもしれないな~
俺が酒浸りになったきっかけはお前だ!バカヤロー!
やまやに吸収される前から大和蔵は辛口酒として定評があったらしい。
以前レビューした「雪の松島」が代表する銘柄。
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1512
「松島の月」はやまや吸収後に生まれた弟分。
値段も若干控えめになっております。
さて、飲み心地をば。
さらりと薄味、辛口だが、旨み甘さ控えめ。
雪の松島 超辛+20のレビューにも書いたけど大和蔵の酒は旨みが弱いんだよな~
でもまあ、悪くないんだよ、ごくごくいけるし、悪い癖もないし。
この値段だったらアリな感じだな。
で、100円高い本醸造は、これに少しだけ旨みUPの印象だった。
飯を食いながら、何も考えないで飲める酒。
そんなスタイルがよく似合う奴でした。
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2500円以上のご注文で送料無料雪の松島 特別純米1.8L 大和蔵酒造(宮城県)【日本酒】 |
にわか日本酒レビュー42 澤乃井 奥多摩湧水仕込 カップ 180ml 210円 小澤酒造株式会社
新しい酒を入荷したので、レビュー待ちの酒を消化していきまっす!
澤乃井は東京の銘柄では一番知れていると思う。(多分)
http://www.sawanoi-sake.com/
東京で旨い酒なんて造れるのか?なーんて思っちゃいけません。
青梅市のド田舎を舐めちゃいかん!(行ったことないけど)
以前東京福生の銘柄「嘉泉」を頂いたのう。あれは武蔵の田舎侍な感じで面白かった。
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1660
すでに別の日本酒を飲んでいてほろ酔い状態、レンチン湯豆腐をつまみにいざ勝負!
うん、これはクセがなく、そしてほどよくコクもあり良い感じだ。
これといって大きな個性はないが、毎日飲むには適した優等生な普通酒じゃない?
高い酒と比べると劣るかもしれないが、その分ストレスフリーで飲めるな。
田舎者の嘉泉とは違い、都会派の東京男子的癖のなさ。
東京を代表する銘柄とはよく言ったものだ、次回は是非1升ビンで購入したいぜ!
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小澤酒造「澤乃井 奥多摩湧水仕込」1800ml |
にわか日本酒レビュー41 緑川 本醸 720ml 1700円くらい(もらいもの)緑川酒造
我がバンドのBassでリーダーの河津落し氏から、「緑川」普及のため頂いたもの。
以前には、緑川の吟醸をいただき、新潟の酒の圧倒的実力に畏怖したものだ。
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1591
今度はランクが下がり、「本醸」である。
日本酒の場合、人それぞれ好みがハッキリ分かれるので値段だけでは測れない。
そう言う意味では非常に楽しみな緑川の普通酒、さっそくいってみよう!
あらかじめ冷蔵庫で冷やしておいたものを、イカの塩辛をつまみにグイッとな!
む、むむむ!苦い!
吟醸のスッキリフルーティー味を想定していたので体が反射的に跳ね上がる。
そして味がまだ熟れていない感じがした。
この感覚、にわか日本酒レビュー33 神鷹 普通酒を飲んだ時と同じだ。
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1999
この時常飲していたのが、大和蔵の「上撰 松島の月」という淡麗蛋白辛口系の安酒(安売りで一升1000円だった。値段の割にうまい。近日レビューします)という水っぽいやつが比較対象だったから、余計にそう感じた。
開封して二日目、味が慣れてきてまろやかになるが、苦味は健在。
味の濃い料理と合わせやすかもしれない。
友達の家に遊びに行ったら、全く似ていない弟がいて「マジお前の弟なのかよ!」と思わず突っ込んでしまった、そんな情景を思い出す緑川体験であった。
あまりいいレビューじゃなくてごめんよリーダー。
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http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink
(新品商品です。プレミアム清酒)酒処、新潟からお届け致します。緑川「本醸」1800ml 【本醸造… |